BUDDY BELT
STORY
私たちの物語
バディベルトのコンセプトは、現在BUDDYBELTを製造するカナダのクラス・アート社創始者でCEOのロクサーヌ・ペティパさんが、当時飼い始めたばかりのミニチュアダックスフントの愛犬Buddyが家族になった1997年の夏に始まりました。
彼女は当時1歳を過ぎたBuddyが、お散歩をするたびに咳き込むのが気になっていて、これは首輪によって呼吸が苦しくなっているのだろうと気が付きました。
彼女は首輪をやめてハーネスに変えましたが、販売されていたハーネスはどれも使いにくく、首を常に保護するとは限らない物ばかりで、要望に叶ったハーネスがありませんでした。
そこで自ら考案し、タイヤのゴムを使用して最初のバディーベルトの試作品を作成しました。
より洗練されたフォルムを作るために、2人の異なる革職人達と相談し、何度も試行錯誤を重ねて、この努力の結果、使いやすく、首への負担を軽減するハーネスが誕生しました。
バディと私達は、バディーベルトであなたとあなたのペットの生活を向上させ健康を守ってくれることを望んでいます。
RoxannePettipasCreator &CBO (Chief Buddy Officer)
親友のバディとロクサーヌ
Buddy 享年18歳
そして、愛犬 Buddy のためのベルトとして、「BUDDY BELTS」と名づけられました。
2001年10月にカナダのトロントで正式に発売されました。発売当初から好評を博し、それまで彼女一人で生産していましたが、2003年の春、広い工場に移転し、裁断機、工業用ミシン、その他多くの工具、設備、皮革がこの場所に移され、より効率よく生産されるようになりました。
バディーベルトは初期に考案された商品より更に進化をし続け、今日の高品質でプレミアムな製品へと長い道のりを歩んできました。
現在も、裁断と縫製のプロセスを除いて、一つ一つカナダの工房にて職人さんたちの手によって製作されています。
バディーベルトの製作現場へ
日本人で初めて、カナダのバディーベルトの工場に足を踏み入れたのが、フィッティングアドバイザーTK。 販売するものを、この目で確かめ、作り方、素材、そしてなによりも商品に対する思いを共有し日本全国にバディーベルトを広めています。
クラス・アート社のスティーブさんに、作り方や素材、バディーベルトへの思いなどお話を聞きました。
職人さんが一つ一つ丁寧に手作業で作っています。
TKも、バディーベルト作りに挑戦!ドキドキ…
より良いものを作り出すために職人の皆さん同士で常に話し合っています。
カナダのペット博覧会に出店したバディーベルトの展示場へ。
左から創業者のジョニーさんとロクサーヌさん。